目指せ、婚約! 交際中に注意したいポイント
交際当初は、時間を作ってまで会いたいと思わない
まだ好きでもない、ただ一度、出逢っただけの相手に、わざわざ時間まで作って会いたいと思う人間はそうそういません。
友人の紹介であっても、結婚相談所での出会いであっても、まだ好きでもない人と会うのは努力が必要です。
誰しも、せっかくの休み、ゆっくりもしたいし、趣味もしたいし、家でテレビ見てた方がマシだと思ったりもします。
婚約したカップルも、皆、始めはそうでした。
交際当初のデートではお互いに「会う努力」「デートする努力」が必要となります。
何度か会う間に気心も知れ、好意を持てるようになるものです。
変な言い方ですが「3~4回目のデートまでは仕事のつもりで会っていきましょう!」
価値観について
「価値観の違い」の最大の原因は「男女の性差」だと言われています。
実の兄弟姉妹であっても性格も違えば価値観も違うわけですから、生まれて30年余りも全く別の生活をしてきた異性であれば違っていて当たり前です。
お互いの価値観の違いを認めて尊重することが最も大事なのです。
共に歩み寄って夫婦として同じ価値観を作り上げることこそが重要です。
決断すべき時に決断する
「もっと良い人がいるんじゃないか」
・・・と決断できない人は良縁を逃がしがちです。
「もっと、もっと」
・・・と決めきれずにいる間に、自身の年齢も上がり、結局、以前なら断っていた様な相手とのお見合いすら出来なくなってしまいます。
「△△なところが少し気にはなるけど、人柄が良いからヨシとしよう!」
「△△という欠点もあるけれど、○○という長所は捨てがたいから合格!」
・・・・といった、柔軟性が必要です。
百点満点の相手などはいないのですから、決断すべき時に決断することが必要です。
婚約の決め手は「好き」という感情ではありません
お見合いは恋愛と違い、相手を冷静な目で見ています。
冷静に相手を観察しているわけですから、
「好き」
「この人でないと」
・・・という感情はなかなかスグには湧いてきません。
でも、それで良いのです。
好きになってしまうと感情が先走りして、相手の事がしっかりと見えなくなってしまいます。
お見合いの場合、「好き」という感情が結婚の決め手ではなく、
「この人とならやっていける」という信頼感がポイントになります。
お見合いでは婚約してから大恋愛といったカップルがほとんどです。
交際がダメになりやすい時期
☆見合い後、2~3回目のデートまでの期間
この期間に具体的な話をすると、少しの違いでも「僕の(私の)考え方と違う」と断られてしまいます。
この間は、結婚に対しての具体的な話、現実的な話は控え、楽しくデートするのが基本です。
この期間をクリアしなければ、基本的には結婚対象の相手とはなりません。
☆婚約前の1ヶ月 (具体的な話が出てきた頃)
女性が男性に色々と注文を付けすぎるとダメになります。
歩み寄りが大事! 男性の立場、考え方も思いやる事です。
結婚後何年も先の不確定な事柄、状況により変化する様な事柄を結婚前に決める必要はありません。
しっかりと話し合える相手かどうかが大事です。