彼、こんな事も知らないんですよ!

週末、交際中の女性会員が相談に来られました。

「先生、聞いて下さい! 彼、○○も知らないんですよ~」

「へぇ~、そうなんだ。」

「他にも・・・色々と・・・
でも、そんな事も知らないなんて、先々の事を考えると心配で・・・
これは、断わったほうが良いのかな~って思うんです。」

実は、この手の相談は女性特有のものです。

女性にとっては、自分が知っている事を男性が知らないと、

「ダメな男性」
「モノを知らない男性」

・・・と思う傾向が強いんのです。

逆に、男性の場合は、自分が知っていることを女性が知らくても、

「あっ、知らないんだ。 それじゃ、教えてあげよ」
「知らないんだ。 でも、そういうのも可愛いよな」

・・・と思うことが一般的です。

人は誰しも、得意な分野、不得意な分野というものがあるものです。
何もかもに精通しているという人はいないのではないでしょうか。

人それぞれ、何に対しても興味の度合いの違いもありますし、
男女の考え方の相違 ⇒ 性差もあります。

自分が知っている事を相手が知らなくても、別にどうって事はないのです。
相手だって、自分の知らない事をいっぱい知っているはずです。

結婚~夫婦は、2人で社会に参加する最小の共同体です。
2人が、いつも同じ方向、同じ視野、同じ視点でモノを見ていてはかえって危険です。

2人とも知らない状況が生じた時、夫婦としての対応が出来なくなってしまいます。

多少は違う方向、視野、視点を持っているパートナーの方が安心なのです。

お互いの知っていること~知らないこと、得意なこと~不得意なこと
それを補完し合って、助け合ってこそ、夫婦としての視野がグッと広がります。

大事なことは、お互いが、相手の特性、知識の方向性、得手不得手など知ったうえで、その違いを認めて、相手を尊重することです。

自分が知っている事を相手が知らなくても、別にどうって事はないのです。
相手だって、自分の知らない事をいっぱい知っているはずなのです。
協力することで、ドォーンと知識が広がります

但し、知らない内容が社会的マナーやモラルである場合は問題外です。
義務教育程度の国語と算数の知識がないのも困ります。
ここまでくると、知識の問題を飛び越えて社会人としての適性の問題になりますからね。

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