私、肩の荷が下りました!
日曜日の夕方、
女性会員のSさんが、素敵なドレス姿で駆け込んできたんです。
Sさん 「先生! こんにちは!」
私 「ほぉ~、どうしたの? すごく綺麗やん」
Sさん 「えへへぇ~ 今、大学時代の友達の披露宴に行って来た帰りなんです。」
私 「なるほど! 写真撮ろう、写真! きっと申込み増えるよ!」
Sさん 「いや、でも、それより、先生! 聞いて下さい!」
私 「なに?!」
Sさん 「私、今日、披露宴に行って、肩の荷が下りたんです!」
私 「へっ? 肩の荷が下りた??」
興奮気味の彼女を落ち着かせながら話を聞くと、
「私達4人、大学時代からの親友で、
社会人になってからも、よく飲みに行ったりしてたんですけど、
結婚するんだったらこんな人って、条件とかルックスとか語り合ってたんです。」
「まぁ~、よくある話だね。」
「はい。 だから、今日、披露宴で彼氏を見るまでは、
きっとステキな男性なんだろうなぁ~って思ってたんですけど」
「全然違ったんだ!」
「はい、『へっ?』って感じでした。
彼女がいつも話していた理想とは随分かけ離れてて・・・
大学も普通の大学だし、身長も165~6cmくらい、ぽっちゃり体系だし
人柄が良さそうで優しい雰囲気の男性だけど、お世辞にもイケメンじゃないし・・・。
でも、彼女は、とっても幸せそうに泣いてんです。」
「そうなんだ」
「でね、先生! 私、決めたんです!
素直に自分のイメージ通りの雰囲気の人で、人柄を中心に選んでいこう・・・って!」
「なるほど、お友達のパートナーを見て、肩の荷が下りたわけなんだ。」
「だって、皆の話を聞いてたら、すごく理想が高いし
無意識に負けられないというか・・・やっぱり、見栄はってたみたい。」
半年後、Sさんは、イケメンではないけれど、とても優しい彼と婚約しました。
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