プライベートな質問は少しずつ

会ったばっかりの相手や付き合いの浅い相手に
プライバシーに関わる質問をされたり、立ち入ったことを聞かれたら、
ほとんどの方はドン引きしてしまって、

「この人、なんて失礼な人なんだろ?」
「非常識な人」

・・・・と感じて、
その後は、ある程度の距離をおいてつきあうのではないでしょうか。

ですので、会社や学校で出会った場合には、
親しくなる前に、プライベートにかかわる質問をする人はほとんどいません。

しかし、
婚活、お見合いとなると、初対面もしくは2~3回目で、
いきなり、プライバシーな質問をする方が男女とも少なくないのです。

当然、
いきなりプライバシーな質問をしてしまうと、相手に嫌われて
一発、お断り・・・ということになってしまいます。

また、
驚くべきことに、親しくなる前に相手のプライバシー的な質問をする人に限って
自身のプライバシーの事については、相手から聞かれても答えない人が多いのです。

とはいえ、
婚活での出会いは結婚を前提とした出会いですので、
いつまでもプライベートな話をせずに表面的な話ばかりでは、
なかなか2人の距離感は縮まりませんし、結婚も決心できません。

婚活を前提として考えれば、
初対面の後、4~6回お会いしても人柄など問題がなく、
今後も交際を続けていけそうであれば、少しずつプライベートの話をしていくタイミングです。

次に、プライバシーな話の切り出し方ですが、
一般的な会話や雑談の中で、相手のリラックス度を見ながら
少しずつプライベートな質問を入れていく形が自然です。
いっぺんにアレもコレもと聞くものではありません。

そんなに深くない質問から始めて、ポンポンと簡単に返答が返ってくるようなら
少しというか、一段階レベルを深めた会話に移行していくといったイメージです。

少しずつ少しずつですよ。
いきなり二段階も三段階もレベルが深くなると、やっぱり引かれてしまいます。

深さの加減というのは難しく感じますが、
基本は、その時点で自分が聞かれたとしたら返答に困るような事は質問しない事です。

また、
プライベートな質問をする際には、

「僕は○○で・・・うちの家族は○○で・・・あなたはどうですか?」

・・・といったような形で、
自分のプライベートも同程度の開示しながら、応答例を示すようなアプローチをすることが原則です。
相手のプライベートだけを聞くというのは絶対のタブーです。

いずれにしろ、焦る必要はないので、
少しずつ2人の距離感を縮めていきながら、情報交換をしていって欲しいものです。

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