モーニング・デート
最近は、
男女共にシフト制で勤務している方が本当に増えてきました。
今回、紹介する婚約カップルも、
男性がネット系銀行勤務でで土日がなかなか休めない方でした。
一方、女性は普通に土日がお休みの勤務。
お見合いの日程は、
女性が有給を取ってくれたので簡単なんとかなったのですが、問題は交際です。
基本的には男性が休みの日に、
女性が定時退社すれば夕食デートが出来るのですが、
最近は、女性でも定時退社するというのはなかなか難しいのが現実です。
かといって、交際当初から、夜遅くのデートと無理があります。
そこで、私が2人に勧めたのが、
「モーニング・デート」
幸い、2人共、職場が大阪環状線内にあったのです。
週1回、朝30分早く家を出て、淀屋橋で待ち合わせ、
喫茶店でモーニングを食べながら30分のデート。
それから、仕事に出かけるという具合です。
初めは、
「えぇ~、朝は、出来るだけギリギリまで寝ていたいんですけど」
「早起きして化粧するのは大変じゃないですかぁ~」
「30分って、ちょっと慌ただしくないですかぁ~」
・・・と、2人とも少々不満げだったのですが、
「騙されたと思って、まずは、やってみてごらん。」
・・・という私の言葉に、とりあえずトライ!
でも、
その週1のモーニングデート、
3週目には週2回、4週目以降は週2~3回となり、
4ヶ月目には婚約の運びとなりました。
1回のデートの時間は本当に短いのですが、
頻繁に会う事で、2人の距離がグンと縮まったわけです。
実は、2人の距離感を縮めるためには、
1回のデートの時間より、会う回数の方が重要なのです。
おまけに、女性の話では、
「夜と違って朝だから、化粧乗りが良い状態で会えるのでラッキー!!」
・・・だったとか。
ちなみに、この2人、
交際中に、一日デートをしたのは、たった3回でした。
(3回目のデートでは男性がプロポーズをしたので実質は2回?)
どうせ結婚したら
シフト制だろうが何だろうが、イヤでも家に帰ってくるのわけですから、
結婚生活には問題がありません。
シフト制で仕事をしている男性の話を聞くと、
ほとんどの会社で、妻帯者は子供の行事があれば優先的に土日も休めるそうです。
シフト制の仕事というだけで独身の素敵な男性は結構多いものです。
目を向けても損はありません。
さぁ~、次はあなたの番です!
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