生涯未婚率の遷移について
生涯未婚率が年々上がり続けているという話は皆様もご存じだと思います。
新聞やテレビなどでも結構取り上げられていましたから。
生涯未婚率とは、
45~49才の未婚率と50~54才の未婚率の平均のことで、
「50才まで未婚であれば、その後も結婚しないだろう」
・・・という推測値です。
未婚率なので、一度でも結婚していれば離婚していても計算には入りません。
つまり、一回も結婚したことがない人の割合ということです。
この生涯未婚率が2015年では、
男性が23.37% 、女性が14.06%となっています。
厚生労働省と国立人口問題研究所の生涯未婚率の将来予測によると、
2030年の生涯未婚率は、男性が29.5%、女性が22.6%
実に、男性の3人に1人、女性の4人に1人は一生結婚しないという事です。
さらに、同年の離婚率が39.5%で、
これも年々上昇の傾向があることを考え合わせると、
「お1人様」で生涯を終える確率は・・・50%以上?!
統計上の数字とはいいながら、何か、空恐ろしい話です。
ちなみに、ニューヨークでは、
60才の独身者が既に50%を超えているそうです。
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