「自分が選ぶ人」と「自分を選んでくれる人」の差
結婚相談所での婚活の基本は、
① お見合いしたい相手を選んでお申込みをする、
② 逆に異性からお見合いのお申し込みを受ける
・・・のいずれかになるわけです。
当然、お相手があることですので、
お見合いが出来る確率は10人の相手にを申込んで1人、うまくいけば2人。
ゼロということもあります。
となると、
「自分が選んだ人からは、なかなかOKの返事が来ないし、
申込んでくれる相手は、会いたいと思う人が少ない。」
・・・と感じてしまうことも少なくないでしょうん。
それはそうです。
申込んだ相手からのOKの返事が5~10人に1~2人なら、
その反対で、申込まれた人で会いたい人も5~10人に1~2人です。
それでは、
この「自分が選ぶ人」と「自分を選んでくれる人」の違いは何でしはょう?
結論から言うと、
「自分が選ぶ人」はもちろん自分の希望。(理想とする相手ということでしょう)
「自分を選んでくれる人」は異性の希望。(相手の理想が自分だったということです)
評価の基準の視点から言い変えれば、
「自分が選ぶ人」は自分への自己評価が基準。
「自分を選んでくれる人」は自分への異性からの評価が基準。
つまり、
自己評価が高い人ほど、相手への評価も厳しくなる ~ 理想が高くなります。
一方、
「自分を選んでくれる人」というのは、異性からの評価の反映といえます。
あなたを選んでくれた異性は、あなたと自分がお似合いと判断したわけです。
この両者は相関関係にあって、
自己評価が高い人ほど、相手に対して厳しい人ほど、理想が高い人ほど
「自分が選ぶ人」と「自分を選んでくれる人」の差が大きくなります。
そして、
この差が大きい人ほど婚活が長期化する傾向が強くなってきます。
この「差」というのは、婚活を進めるうえで重要なポイントとなってきます。
現実的には、
「自分が選ぶ人」と「自分を選んでくれる人」のちょうど真ん中あたりが、
適当な相手、バランスの良い相手なのではないかと私は思います。
「自分が選ぶ人」と「自分を選んでくれる人」の差
婚活がうまくいかない場合には一度考えてみて欲しいものです。
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