恋愛の賞味期限

皆さん、恋愛には「賞味期限」があるってご存知ですか?

実は! 脳科学の理論では、
恋愛の「賞味期限は3年」・・・と証明されているのです。

先の脳科学の理論によると
恋愛感情というのは、脳内で「PEA」というホルモンの濃度が上昇して、
脳が快感反応を示している状態で、これが恋愛のドキドキ感、ときめき感の正体。

この「PEA」は精神的に不安定な状態の時に分泌されやすい性質を持っているため、

☆困ってる時などに助けてもらった
☆もうすぐ離れ離れになってしまう
☆不良っぽい人で、見ていてハラハラする

・・・といったような
不安や恐怖を強く感じている時に、恋愛に落ちやすいとされています。

なので、
デートでジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったりするのは、
結構、理屈に合っていたりするわけです。(吊り橋効果)

そして、この恋愛ホルモン「PEA」の寿命が最大3年なのです。
実際にこの3年というスパンは、
多くの恋愛が終わりを迎える期間、離婚の第一のピーク時期と一致しているとか。

「じゃぁ~、結婚して十年以上経っても、愛し合っている夫婦はどうなってるの??」

・・・って、思っちゃいますよね。

でも、
それは、「恋愛 ⇒ 恋」が「愛情 ⇒ 愛」に昇華、進化した姿なのです。

それでは、どうすれば「恋」が「愛」に変わるのでしょうか??

実は、これも「β-エンドルフィン」という脳内ホルモンが関係しているそうです。

「β-エンドルフィン」は信頼感、安定感、満足感、充足感を生みだすホルモンで、
うれしい事に「β-エンドルフィン」は、相手への信頼が続く限り寿命はないそうなのです。

逆に言うと、夫婦の愛情は「信頼感」に根差しているということです。
ただ、相手が「好き」という感情だけでは長続きしないのです。

この「β-エンドルフィン」ですが、
この脳内ホルモンは精神的に安らいでいる時、寛いでいる時に出やすいとされます。

恋愛のドキドキ感、ツキメキ感、ハラハラ感の中では生まれないのです。
恋愛感情というものは、脳科学的にはストレスとして認識されているのです。

そこで、「恋」を「愛」に変えるには、このストレスから脱却する事が重要で、

・お互いの考え方の違い、価値観の違いを認め、その違いを尊重する。
・素のままの相手を受け入れる、素のままの自分を受け入れてもらう。

それにより精神が安定し、「β-エンドルフィン」が分泌され
相手に対して信頼感、安定感、充足感を生み、「恋」が「愛」に変わっていくのだそうです。

この2項目、「違いを認め尊重する」「お互いを受け入れる」というりのは、
お見合い結婚での「結婚相手への判断基準」そのものです。

「恋は情熱、愛は共生」

・・・といったところでしょうか。

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